かごしまジェンダー平等推進ポータルサイト
youth-meeting かごしま若者会議
「ジェンダー平等の未来を描く かごしま若者会議 #わたしはわたし」を開催しました!
県では、若者のジェンダー平等についての理解を深め、若者自らのSNS等による情報発信を通して県民の気運醸成を図ることを目的として、民間との共同によりかごしま若者会議を10月に3回開催し、ワークショップを行い、高校生から社会人までのおよそ90人が参加しました。
12月に、会議での意見をとりまとめ、ジェンダー平等推進のシンボルデザイン発表会を開催しました。
ワークショップ
1回目から3回目までは、コーディネーターの髙橋空雅さん(合同会社hataori)やアドバイザーの門田晶子さん(合同会社Go! Kagoshima)の他、ジェンダー平等に関する様々な話題提供者を迎え、パネルディスカッションやグループワークを実施しました。
1 日時等
(1)令和3年10月10日(土)13:00-17:00 霧島市
話題提供者
白水純平さん(ひより保育園園長)
久保彩華さん(人材会社勤務)
(2)令和3年10月17日(土)13:00-17:00 薩摩川内市
話題提供者
伊達あすみさん(一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab理事長)
飯塚隆さん(株式会社南九州ファミリマート代表取締役社長)
(3)令和3年10月30日(日)13:00-17:00 鹿児島市
話題提供者
飯伏正一郎さん(RHYTHMOSデザイナー)
中村涼夏さん(鹿児島大学水産学部、Fridays For Future オーガナイザー)
2 内容
- 話題提供者によるパネルディスカッション
- グループワーク
- 「身近で感じる違和感や課題」
- 「違和感や課題を感じる組織やシチュエーションがどうなると望ましいか?」
- 「暮らしたい・働きたいかごしまの理想の姿」と「そのために私にできる小さなアクション」
3 参加者の感想
- 楽しく、そして、真剣に、ジェンダー平等や自分の抱えているモヤモヤに向き合ったり、話したりできた。
- ジェンダー平等は、これまであまり触れてこなかった話題だったが、とても身近な問題がたくさんあるなと感じた。
- 様々な年代、所属の人と話ができて、価値観が広がった。
- もっと多くの人たちがジェンダー平等について考えていけたらいいなと思った。
- 新たな知識とたくさんの気づきを得ることができた。
シンボルデザイン発表会
令和3年12月12日(土)13:00-17:00 鹿児島市
ワークショップの参加者のほか、話題提供者として飯塚さん、伊達さん、中村さん、白水さんも参加して、ジェンダー平等推進のシンボルデザインが発表されました。