SCSKニアショアシステムズ株式会社

女性活躍やジェンダー平等に取り組んだきっかけ・経緯　

2017年に経営方針として社員のワーク・ライフ・ハピネスを掲げ、多様性を尊重し、女性活躍、ジェンダー平等のための取り組みを強化することになりました。

社員参加型で取り組みを盛り上げるため、社内にワーク・ライフ・ハピネスを推進するワーキンググループを立ち上げて参加メンバーを募り、自発的なチームで取り組みを実施しています。

男性社員の育休取得が徐々に増加してきているものの、取得は一部にとどまっています。助け合うことのできる組織体制をつくり、ジェンダー平等の取り組みを進めていきます。

SCSKニアショアシステムズ株式会社　代表取締役社長　横山　峰男　さん

: 真に女性が活躍できる組織風土の実現は、より広義なダイバーシティ＆インクルージョンを実現していく上で礎となるととらえ、各種施策を実施しています。鹿児島開発センターでも女性エンジニアがいきいきと活躍できるよう、育成とキャリア開発支援に取り組んでまいります。

社員（左）　写真は従業員がよく行くランチのお店にて。: 私は東京のIT企業で働きながら、いつかは地元に帰りたいと思っていました。Uターンをきっかけに現職と出会い、「この会社ならやりがいのある仕事が実現できる。」と思いました。
Uターン後はそれまでは気付かなかった、鹿児島の魅力があらためて見えてきました。街中に緑が多いこと。身近に温泉があること。食べ物がおいしいこと。
当社では、福利厚生が充実していることや柔軟な働き方、そして何よりも人の温かさを強く実感しています。今の目標は次の人のために道を作ること。「子どもができても働き続けたい。鹿児島で成長し、その姿を見て地元で働きたいと思う人がどんどん増えてくれたらうれしい」と願っています。